外食も一つの逃避かもしれない
今日はガストでモーニングしている。
パンケーキが思ったより大きくて外カリカリ中フワフワで予想外に美味しかった。
これでドリンクバーとスープバー付いて500円以下はかなりコスパいいと思う。
私は外食が好きだ。
食べることが好きなのはもちろんだけど、典型的な家で宿題できないタイプなので、書き物や作業が必要な時はどうしてもカフェやファミレスに行きたくなる。
一時期はネカフェにもよく行っていたので、家以外でぼーっと落ち着ける場所が好きなのだと思っていた。
別に外食することは悪ではないけれど、セミリタイアを目指す上で節約は必須なので、本当に必要なことなのかを改めて考えた。
考えてみると、もう長らく一人暮らしで別に家で誰かに気を使うことはない。
引越し前は家が狭かったから、集中して作業ができないことが原因だと思っていたけれど、今は2DKと十分な広さもある。
じゃあなぜ外に出るのか?答えとしては「家の中で落ち着けないから」と「予定がなくても休日なんかした気になれるから」この二つが要因だと思う。
実は今日、ガストに来る前にもう朝ご飯は食べていた。
ご飯を食べているのに、わざわざファミレスに来ているのである。
出かける予定はあったのでついでではあるとは言え、空腹ではなくても飲食店に入っているのだ。
改めて考えると不思議な行動である。
家を出る間際に、テーブルの上がとても散らかっているのが目に入った。
寝室は衣替えの途中で収納ケースが部屋の三分の一を埋めていて。
もう一つの部屋はずっと引越し後から開け切れていない段ボールがまだ残っている。
私はこれらから目を背けたいのかもしれない、と思った。
なかなか片付かない言い訳のために、外に出てこの日記や小説や絵を描くことで、時間を使っているのだ。
文字にするとなかなか辛いものがある。
片付けたい、とはずっと思い続けている。
引越しをしたのは6月なので、もうそろそろ半年も経ってしまう(早すぎる)。
今月下旬には友達が遊びに来てくれるので、それまでに部屋を綺麗にしたい。
そう思っているのに、後回しにしようとしているのだ。
だから私は散らかった部屋から目を背けずに、早く家に帰って片付けを始めなくては。
その気付きが得られただけでも、一つの成長だろう。