アウトプットをするところ

雑記とか忘備録

仕事以外のことができなくなっていく感覚

11月はけっこう調子が良かったと思う。
仕事が少ない日もおおくて、残業時間は25hくらいだった。

 

朝は家を出る1時間以上前に起きて、軽く料理をしたり、本要約系の動画を見たり、少し片付けをしたりできていたし、
夜も家に帰ってから絵を描いたり、ハンドメイドしたりも本当に少しだができた。

 

でもそれは早く帰れているからなんだと12月に入ってから身をもって感じた。
12月に入ってからずっと9時〜10時まで残業していると、できていたはずの片付けや洗い物がされずに家中が汚くなっていく。
寒いのが苦手なのもあるが、朝は起きていても布団から出られず、家を出る15分前にようやく起き上がって最低限の支度だけする日々になった。


夜は夜で、ただ食べて、寝るだけ。
風呂は3日に1回入らない日がある。2日以上風呂に入らないと流石に生活に支障が出るのでなんとか入れるのだが、本来は毎日入っているのだ。

 

私は体調をほぼ崩さない。風邪は年1回も引かないし、仕事に行けずに駅で休むこともなく、仕事を休むことはほぼない。
だが確実に綻びは出るのだ。他人に見えないところが犠牲になって、理想の自分とプライベートがかけ離れていくことで、さらにストレスがかかっていく。


そこまでして働くべきなのか、と考えると、私はそうではないと思う。

今の会社は残業代は出るので、働いた分稼ぐことはできるが、そこまでしてお金が欲しいわけではない。
沢山のお金を稼いで多くお金を使う生活よりも、
少ないお金でも楽に稼いで節約して生きたい。
価値観は定まって来た。

今まで残業は多くても平気だと思っていたが、それはただ身体を壊していないというだけで、
本当の許容残業時間は月25時間〜30時間程度だと、良い気付きを得られた。